付属病院

 

 楽団うちの大学 いつも元気で明るい音楽集団ですが、

 見えないところでは暗い部分があることも事実。

 恥ずかしいことですが、隠しません。これが楽団の真実ですから。

 

 楽団に興味を持っていただいたみなさまには、[光]だけでなく[影]も、

 現状をすべて知っていただきたいのです。

 

    

 現在、楽団うちの大学で確認されている症状 (10症=重症)

 

  症状の特性 : 感染力が非常に強く、早期に予防接種を実施しておかないと

          あっという間に楽団全体に蔓延してしまいます。

 

 

症     状

 予 防 対 策

 効     薬

 借りたものが返せない症

 借りたものは期限内に返します

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上

 他の人の話が聞けない症

 他の人が話している時は黙ります

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上 

 迷惑をかけている自覚がない症

 自分だけでなく、他の人のことも考えます

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上

 意見が「口撃」、文句しか言えない症

 意見は楽団へ 個人攻撃に用いません

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上 

 自分は「特別」(自分のことは棚上げ)症

 みんな楽団の一員 特別意識を無くします

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

 怠惰に慣れすぎ症

 自分の怠惰癖で他の人に迷惑をかけません

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

 気に入らないことがあると殻にこもる症

 時に、意見をぶつけます 時に、我慢します

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

 説明・反省・あやまることができない症

 自らの失敗は、そのままにしておきません

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

 何度も同じ失敗を繰り返す症

 失敗を通して、過去の自分から前進します

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

10

 結局、おれさまあたしさま症

 他人が驚くような過剰なわがままはしません

 個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上  

 

  上記「10症」の根絶のために、

  2009年5月30日、うちの大学付属病院と総合研究所は共同研究で

  [認定型・処置型・活用型]三種混合のワクチンを開発・導入しました。

 

 

 やるべきことがあたりまえにできる楽団員を増やして、楽団全体の良識向上へ

                免疫力向上快適学生認定制度

   やるべきことができない楽団員に楽団全体がとらわれないために、できない人は「特別扱い」

                隔離措置外快生処置

  自らのチカラで楽団に少しいいことして、健全な快適学生になりましょう

                自力回復機会作業変革活用

 

   快適学生認定制度による効果  [ハッピ期限内適正返却の対比]

活動日

070915

080301

080815

080913

081123

090306

快適認定制度

導入

090530

090829

090919

091103

受講者

22人

16人

13人

16人

13人

15人

18人

18人

16人

23人

遅返却者

3人(未1)

3人

1人(紛失)

3人

5人

5人

0人

0人

1人

1人

 ※ 070915(07年9月15日活動)の「未1」については、09年12月1現在も未返却(06005)。 091103(09年11月3日活動)については09年11月1日活動と合同扱い

 

  上表の結果から、だれにでも効果がある万能ワクチンではないものの、改善効能である

 「個人の良識の向上 楽団全体の良識の向上」に大きな効果があることが判明しました。

   その効能の主成分は「他人の目、自分の目(=よい意味での[相互牽制])」にあり、

 「集団の一員として恥ずかしいことはしない」というひとりひとりの良識がもたらす効果と考えられます。

 この実証結果と考察は2010年のWHO(=忘れずに 返却を お願いします)学会で発表予定です。

 

 

      りょう-しき【良識】 物事の健全な考え方。健全な判断力。「―ある行動」


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