楽団うちの大学さんのサイトの一部をお借りして掲載しています

青空になると、いいよね! 

映画 blue

 静かにそして勝手に「内野上新町浜最強サイト」を目指しているページとして、紹介と発信は必須だなーって薄々気になってはいたのですが、なかなか時間と素材がみつからなくてここまで引き延ばしてしまいました。このたび、ちょっと思い出すことあってネットをぐるぐるしてたら、思いがけずあれこれと素材とイメージが整ったので、このページを作ってみました。

YouTube、googleストリートビュー、15年前にはとても考えられない便利コンテンツの数々。いやはや、すごい時代になったものです。

 

その、ぜひ取り上げたかったものとは、映画「blue」。

観たことあるかしら?新潟出身の魚喃キリコさん原作で、市川実日子さんと小西真奈美さんが主演された2003年公開の映画です。

 

 2003年は大学四回生で冷夏だったかな。おっしーからこの映画のことを教えてもらってね、わずか2日間くらいだったけれど遠く離れた松山の映画館でも公開していたのね。正直なところ(同性の恋愛含めて)難しくてあんまりよくわからない感想で、繰り返し何度でも観られるいまでも結局よくわからなくて。それだけ画面に繰り出される景色があまりにも身近すぎてそれだけで満足しちゃうということかしら、いい意味での違和感と親近感の連続で楽しめる映画でした。受け取り方は自由だよね。

 撮影開始から16年、公開から14年。人類はこれだけ便利なツールを手に入れたことに感謝しつつ、「ここは変わった?そこは変わらない?」 これ、やるよねー!

 いま流行っている「聖地巡礼」かしら。 映画blueで内野とその周辺をちょっとだけ、16年前と16年後の時代散歩してみましょう。

 

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YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM

 

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:03:07)

左遠方には新田清掃センター(アクアパークにいがた)の煙突が見えます。まさに新潟、越後平野の田園風景。撮影地点はココ↓

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引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:03:33)

映画撮影用に設置されたバス停。架空でも、二文字のバス停の名称が気になりますね。「バスカード」なつかし。撮影地点はココ↓

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引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:22:22)

出ました!実在のバス路線・上新町(公民館前)バス停。バス転回用のロータリーを備える上新町行きバスの終点ですね。

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現在は新潟交通での上新町(公民館前)行きは廃止されてしまい、西新町(寺尾線/営業所方面・西高前の次のバス停)から先は、新潟市によって「住民バス」として運行が行われているそうです。

 https://www.city.niigata.lg.jp/nishi/torikumi/kotsu/route/jumin_bus2.html

 

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:22:38)

今はすっかりきれいになった待合所。当時はトタンで錆だらけだった印象。

西高方面の西コミと上新町浜の中間くらいにあって、雨宿りしたり飲み会したり(ちゃんと扉が閉まって雨風しのげるのよ)、そんな場所が映画とYouTubeで全世界配信とは…ちょっと自慢できるような後ろめたいような恥ずかしいような。

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さらっと古い楽譜帳を探したら、出てきました、平成8(1996)年11月現在のバス時刻表。しっかり「上新町(行き)」がありますね。

当時の上新町バス停は、平日に始発11本・終着8本の計19本発着があったようです。現在は発着合計10本、便数こそ減りましたが、上新町発着バスはいまも重要な住民の足なのですね。

 

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:07:39)

国道402号線上新町浜(画像左側)の入り口付近、農協さんのスイカ選果場(画像右側)前です(バスは旧巻町方面へ/もちろん架空のバス停)。

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上新町浜には3つ入り口があって、私たちがよく使っていた入り口(上新町バス停から一番近い)は一番北側(内野浜側)で、映画では最も南側の道(旧巻町との境界付近・四ツ郷屋浜側)を使っています。(この後にこの場所がもっとわかりやすいシーンがあるのですが、大人の事情=肖像権の関係で自粛です)

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映画の撮影は2001年の8月開始とのことなので、この頃にはすでに北側(海洋研究所付近)は護岸工事が始まっていたのかも知れませんね。

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (0:38:50)

(たぶん)内野上新町浜の砂浜と寄せる日本海の波、そして潮騒。現代にあって、もはや映画「blue」は価値ある歴史的動画資料とも言えるかもしれません。

 

   2002年8月頃 

2002年夏頃の上新町浜 上新町浜の大半は浸食防止の工事は行われていませんでしたが、北側入り口以北はすでにコンクリート護岸工事を終えていました。

 

 2015年8月

いま話題の「聖地巡礼」なら、確実にガッカリスポットになっちゃうね。

 

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (1:36:06)

劇中に主人公達が渡る橋があるのだけど、風景は学校山橋(河口方面)っぽいけれど欄干はちがうし下流に新川元橋が無いの。↓

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それであやしそうなところをgoogleマップで調べたところ、市内松浜町の新井郷川に架かる大正橋のようです。↓ なぜここ?

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ちなみに学校での撮影は、一部(敬和学園高)を除いてほぼ富山県高岡市の高校で行われたそうなのですが、

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (1:01:51)

この場面、なんとなく西高の文系教室からの眺めに似ていることない?渡り廊下の位置とか、その扉とか。学校って、似ているのね。

 

 

引用:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jNbbBDXDBwM (1:35:45)

再び上新町バス停。

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大女優のおふたりが私たちの想い出の海岸に腰を掛け、こんな身近な道を歩いていたことを想い浮かべただけでも、おなかいっぱいになれる映画ですね。

 空も海もバスも、青。 青春も、青。

 

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